僕らは希望探す旅人

yaplog!よりお引越ししてきました。

わしの永遠の王子が実在したって話する?~人生初の嵐魂「untitled」~

 DATE: 12/31/2017 23:04:29 


なんとしてでもこのことは
このブログに
書き留めておかなければならない
そんな使命感に駆られている
嵐を好きになって10年がたった
1人のヲタクがここにいます


あれは小6の夏だった。
夏休みスペシャルとして
花より男子が昼間に再放送をしていた
おばあちゃんと毎回見てた
主題歌が耳から離れなかった
ここで嵐というアイドルを知る
そしたら花男リターンズやるって言って
また主題歌は嵐だった
金曜日の夜20時過ぎ
たまたまつけたテレビで道明寺が
タモさんと話してから歌を歌い始めた
そこで見つけた
歌もダンスも上手い金髪の彼が
後に私の永遠の王子となる
大野智である


それからというものの
ネットが繋がっていない家で
生活していた私は
雑誌やテレビでの嵐で満足していた
そして、シングルやアルバムを
TSUTAYAで借りるようになった
今思うとTSUTAYA様様である
そしてブックオフや中古屋に
足繁く通い
昔の嵐のアルバムやらLiveDVD
さらには写真集を
買い漁る日々が続いた


そして、
嵐が5大ドームツアーをやる
というから行きたいと思った
FCの存在をまだ知らなかった私は
一般発売に賭けるしかなかった
でもその決戦日は
部活の発表会であり、父に頼み込んだ
案の定15分で売り切れてチケットを
取ることができなかった
少し悲しかった


14歳の誕生日プレゼントに
alneoを買ってもらった。
WALKMANみたいなやつだ
速攻、嵐の曲を全部写し入れた
外でも嵐の曲を聴くことができて
耳が幸せだった


大野くんが
初めて連ドラの主演をすることになった
デジタル化の真っ最中で
録画するテレビとデッキの確保が
大変だった
(予約していても
その前にテレビをつけてしまうと
その番組を録画してしまい、
ドラマが録れていない
っていう事件が勃発してた。
その度に
この世の終わりのように騒いだ)


その頃から嵐は
絶大な人気を誇る
"国民的アイドル"
と呼ばれるようになり
何かと言えば"嵐"
"嵐"を使えば間違いない
みたいな風潮が出てきた。
やさぐれていた私は
この風潮が耐えきれなかった
頑張ってついて行こうとしたけど
何処か冷め始めていた
関東ローカルの番組も増えて
家は有線繋いでなかったから
見れない嵐が多くて悲しくて
シングルも予約とりにくくなって
初回盤を手に入れられないこともあった
(後に中古屋で手に入れてたけど)
Jr.にはしったこともある
でも、どんなに売れようと
嵐は嵐のままで
やっぱり好きで
離れられなくって
私の中学時代は嵐に捧げたと言っても
過言ではないくらい夢中だった


高校に入ってからは
携帯を買ってもらえたことと
あらしっくの友達ができたことで
世界が一気に広がった
ジャニーズwebというものを知った
SNSというツールも知った
顔を知らないあらしっくの友達ができた
お金がなかったから
友達と分担してアルバムやシングルを
貸しあってヲタクを続けていた


そのうちにあらしっく以外の
ジャニヲタの友達とも出会った
Jr.のファンだったから
また世界が広がった。


それまでは、後ろで踊っている人達
って感じだったけど
A.B.C-Zに出会った
河合郁人に出会った
雷に打たれた感じだった


その頃からか
嵐は私が頑張って予約しなくても
買わなくても
見なくても
絶対、オリコン一位になるし
視聴率も安定しているし
私がいなくても大丈夫だな
私って嵐にとっては
ただの茶の間ファン。
って思うようになって
河合郁人
本格的に追うようになっていった
それでも、大野智
歌とダンスは右に出る者がいなく
ずっとずっと陰ながらに
応援し見ていた


伊野尾慧という秀才にも出会った
一時期本当に本当に好きで
それこそリア恋の一歩手前までいった
でも、彼も革命を起こして
人気が出た
それでもひと目見てみたいと思ってた
ちょうど大学が平日休みの日が
舞台の日と被っていて
生活費もなんとか絞れば
当日券に並べる機会があった。
カラフト伯父さんである
その当日券に並んだことで
出会った友人が
今回、このように
私が永遠の王子とする
大野智に会えるチャンスをくれたのである


彼女とは
JUMPファンということで繋がっていた
何度かJUMPの魂に一緒に行った
大阪遠征もした。
その中で、2人とも
嵐が好きだった
という事実が明らかになった。


そして、今年その子から
嵐魂のお誘いをいただいた
すごく迷った。
当たるだろうか。
デジチケってどういうシステム?
嵐のコンサートってどんな雰囲気?
ファンの感じは???
ていうか、まず、最近の嵐の曲を
知らない。大丈夫か?
と変な不安感があった
えびの現場に行き慣れすぎていたのか
怖かった。
躊躇していた。
私のジャニヲタ人生を
傍目に見守ってきていた
母に相談した。返ってきた言葉は
「どうせ当たらないだろうから
誘われているなら
同行させてもらえば?」
そう、この一言が背中を押してくれて
同行させてもらおうと思えた


今思えば、やっぱり母には
感謝してもしきれないなって。


そして、なにも情報を集めないまま
月日が流れた
夜勤中、休憩に入ると彼女からの
不在着信と新着メッセージが。
開くと
「当たりました!!!!」
の文字が見えた
5度見くらいしたし目も擦ったし
頬を叩いてもみた。
現実だった。


それからというものの
「どうしよう」
で頭がいっぱい。
その片隅に、
「希望休絶対出さなくちゃ」



とりあえず、今回のアルバムを
借りて来なければ。
Tカード登録しないと。
TSUTAYA様様

借りてきた「untitled」を
早速、alneoへ同期させ
また嵐を聴き続ける日々が始まった


まぁ、その日々は2週間もなく
夜勤明け休みでお休みをもらっていたので
明けでやっと手作りうちわの土台を買い
文字はもうパソコン打ち出来ないから
諦めて手書き。何て書いたと思う?
「釣って」
は沢山いるだろうから
オリジナリティを求めて
『捌いて!』
にしてみた。
デジチケで席が分からないから
モチベを
どこまで持っていけば良いのか
分からず
服も靴も髪型も決めてなくて
当日の朝とりあえず
「上は白着ておけば間違いない」
「埋もれる席でも辛うじて
モニターが見えるように
身長は盛ろう」
「きっと嵐のファンはもう
落ち着いた世代が多いだろうから
髪は派手色がいいかな」
と言った感じで決めました。


始めての嵐のコンサートということで
会場限定グッズを買いたくて
18時公演なのに朝から水道橋へ


9時くらいについて、11時半には
グッズ買えた!
タイトルのオブジェを写真に収め


友達と合流。
18時まで池袋で時間を潰して
人で溢れかえる水道橋へ17時頃移動
友人の姉と合流し
3人で入場ゲートへ向かう


私たちの入場ゲートは
22ゲートだったので
天井ではないかもねっていうことで
少し期待してた
スタンド1階の前列だといいなぁ
てな感じ。


荷物検査を受けて
ドキドキのQR読取。。。


どこだったと思う?
なんと…な、なな、なんと……!
アリーナ!!!
それでも
埋もれじゃない?
って思いでアリーナへ降り立つ
(東京ドームのアリーナに降り立つのは人生で2回目ではあるけど、どこか感触が違った)
そして、ブロックに辿り着き
空席を探す…
埋もれ席だと思い込んでいたから
中間辺りの席を
めっちゃ探していたんだけど
ふと目線を上げると
通路側の端が3つ空席だった


え、あ、あそこじゃない??


みたいな。
数回番号を確認するが
どうみてもその端の席が
私たちが指定された席であった


こんなに近いなんて
予想だにしていなかった事態


気合いの入っていない
手書き団扇に頭抱えたよね。
「捌いて!」団扇の空きスペースに
急いで、一筆書きで
しょぼい魚の絵を書いた。
裏面には
「潤くん!
A.B.C-Zのふみきゅん
好き??」
と書いた。
ヲタクって本当にアレだよね。


近すぎたのか
捌かれもしなければ、
読まれもしなかったけど笑


近すぎてなのか
ライブは本当に自己満足の世界で


メンステで踊る嵐が
肉眼で見えたこと
通路をメンバーが歩いていて
間近で顔が見れたこと
ユニット曲で黒ギャルになった
翔くんの生脚。
大腿裏の虫刺され後の凄さ( )


大野くんの菩薩スマイル
適当にアリーナ全体のヲタクを
釣っていったのを
私は見逃さなかったぞ。笑


最近の嵐の曲を全然聴いてなくて
一抹の不安があったけど
ちゃんと昔の曲も
セトリに入れてくれていて
めちゃくちゃ感動した。
ピカンチダブルとか
ハダシの未来とか
believeとか
Monsterとか
サクラ咲ケとか
超超楽しかった!!!!!


生の嵐の挨拶もC&Rもできたし
あらしっく冥利につきました




とても幸せな時間だった


なににかえても
永遠の王子がこの世に実在する
ということを
自分のこの目で確認できたこと
死ぬまでにやっておきたいことの一つ
(死ぬまでに大野智の存在を
自分の目で確認する)
を達成できたこと
この耳で大野智の生歌を聴いたこと
MCで大野くんがたくさん
喋ってたこと
そして、収録カメラが入っていたこと
一つひとつが
忘れられない思い出になった
はやくDVD&Blu-ray発売しないかな
楽しみだな~~
って感じ


それと、なんとも私得な
12/25 自担である河合郁人
同じコンサートに来ていたという
なんという奇蹟
信じられます???


はぁぁぁあぁ
わんちゃん私の団扇見られてないかな
って思っちゃったよね
ヲタクって本当にアレ。笑




あとね!!!
のんちゃんが!!生きてたの!!!
(勝手に殺さないで)
野澤くんがJr.で出てきたの!!
その感動で泣きそうになったよね
(どの立場の人?って感じだけど)
そうそう。10年前は
後ろで踊っている人達なんて
全然分からなかったのに
今回のJr.は
MADEも宇宙sixもいたから
知ってる顔がたくさんいて
ジャニーズに浸かり過ぎてるな
って自覚しました。笑


今回のコンサートは
王道な感じで
楽しかったけど


オープニングの映像の作りや
曲間のポエム?が
どこかからの抜粋なのか
どこにでもあるような
言葉の寄せ集めだったことや
ペンライトが
コンピュータによって
制御されていることが
A.B.C-Zのコンサートに比べると
残念だったかなぁ


比べてはいけないのだろうけど
えびのコンサートの方が
オープニングの映像で
メンバーがもう直ぐやってくる(登場する)
っていう
ワクワク感、ドキドキ感
があったり
ファンとメンバーの息を合わせる
アナログなペンライト演出が
楽しかったり
ペンライトの色で
「あなたのファンですよ」
って主張できたり
そういうところは
えびも負けてないよって言いたい
(どの立場の人?part2)


兎にも角にも
ヲタクをやっていくには
友だちが大事だなぁ
と改めて感じました


ずっとずっと好きだった
けど
2度と会えない
と思っていた嵐に
大野くんに
会うことができた
2017年12月25日は
生涯忘れることのできない
記念すべき日になりました。


誘ってくれた友人に
感謝カンゲキ雨嵐です




あともうひとつ
記事アップしたかったけど
時間切れ
これにて2017年書き納めです
すごい時差のあるブログだけど
来年も緩く更新していきます
よろしければまた読みにきてください
良いお年をお迎えくださいませ


ばーいチャチャ(^^)/~~~